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Afternoon Tea

養護教諭を目指すクラシック音楽をこよなく愛す妄想人間のブログ

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ご無沙汰しております

3月に卒業しまして、4月から新生活という節目を迎えました
大学とはさっさと縁を切ってやるって思っていたので、4月が待ち遠しくて待ち遠しくて…

新生活初日、多様性を受け入れない人の発言にもやもやしましたが、私までそんなことに引きずられなくて良いのにって余裕を持てるようになったところが大人になった証拠かななんて思います

人それぞれでいい
だから自分は自分でいい

そう教えてくれたのはオケの皆さま
私らしくある必要もなければ、周りに流されたり同調する必要もない
私らしいと決めるのは自分ではなく他人であって、私は何も考えずに私であればいい
人にはそれぞれ得手不得手があるからこそ、互いに支え合って生きていく

どんなに馬鹿に見える人だって、その人のよさはあるし、その人から学ぶことはたくさんある
受け入れるってそういうことだなっていうのは、オケの方々だけでなく、大学で唯一学生の味方であった大好きな先生からも学んだことでした

この先生、相談事には理論でしか返さないので本当にちゃんと聞いて理解しようとしているんだろうかと思った時期もあった方ですが、最終的にちゃんと学生のことを見ていてしれっと何事もなかったかのように陰から手を回すという本当にすごい方でした
共感しない優しさってあるんだなぁっていうのはものすごい学びでしたね


そんなこれまでの膨大な学びを振り返りながら過ごした初日の夜、やっぱり私は考えました

私は音楽家だと思っています
プロの音楽家ではなくて、音楽を表現方法としていくという意味での音楽家です
音楽を表現の方法とするというのは、自己顕示という意味ではなくて私の音楽活動を通してそれに触れた人々がその人として何かを感じ、その人が自分自身の人生を生きていけるような良い影響を与えていくということです
感じることはその人の感性なので何でも良いのです
ただそれがその人自身が自分の人生を歩んでいくための良い影響であって欲しいと願っています

すごく抽象的な話ではあるのですが、簡単に言えば

「頑張ってる私を見て!」

ではなくて、

「見て、聞いて、感じて」

っていう感じです…


だから、常に謙虚でありたいし、素直に何でも学んでいける人でありたい
私の生き方が全てと言えるくらいの人になりたいなぁ(笑)


今年度の目標
≪真に品のある人になる≫
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2016年、今年も始まりましたね
というわけでざっと2015年を振り返ってみます

まずは、2月初旬まで実習でした
2014年に始まった看護実習でたくさん傷付き、心身ともに疲弊し、満身創痍でどうにもこうにもならない状況からの再スタートが切れたのはそのすぐ後でした。様々な状況で音楽への向き合い方を模索する知人を見て、私も今年は音楽にご縁のある1年にしたい、そういう思いから音楽の神様と言われる江島神社・妙音弁財天へお参り。大学での私のよき理解者であり、たくさんの思い出を共有してきた友人を引っ張って行った、初春の江ノ島でその決意を決めて3月にオーケストラの見学、そしてその流れで入団。年齢を越えたたくさんの大切な仲間と出会い、交流を深めていくうちに何故かステージマネージャーという、実際には演奏会実行委員長という大役を任されて8月の演奏会に臨みました。大人の事情に巻き込まれてまた心身共にダウンしてしまうんじゃないか、そんな不安もありながら、でもたくさんの方々に支えられ、感謝され、認めてもらい、自己否定の塊だったのが、少しずつプラスに傾いてきました。そんな中でご縁があり、音楽教育系のお仕事に関わる機会を頂きました
学校では、暴走して学生を無視し続け、挙句の果てには原点を見失う先生に、教育者以前に人として最低だと真っ向勝負に出ました。お陰で養護教諭という枠を越えた教育者になりたいと進路を据えることができたのですが…

2016年は、飛躍の年にしたいと思います

人の優しさに触れ、人と支え合い、感謝し合って生きることの大切さを、そして自分の本当の価値を教えてもらいました

そんな人と出会えた私は幸せです
この幸せをたくさんの人に伝えたい

きっとこれまでの私のように自分の価値を探している人はいるはず
だから自分で自分の価値に気付けるお手伝いができる人になりたい

そう思った時に、やっぱり私の目は教育者に向いていました

まずは、今の教育現場を経験したい
その上で、一人ひとりの良さを伸ばす教育とは何なのかを深く掘り下げていきたい
具体的な方策に、これまで培ってきた音楽経験を存分に生かしていきたい

たくさん幸せを頂いたオケでの活動ですが、今年は受信専門ではなく、発信者にもなれるようにしていきたいと思っています
とは言ってもまだまだ学ぶことが多すぎて、受信量の方がはるかに上回ることは間違いありません
それでもできる範囲で発信することは意識して日々を送っていきたいと思います

そんな1年にするために、今年も2月に江ノ島へ行ってきます
2月は旧正月の月ですから、2度目の初詣です


難解で意味不明、不協和音の連続で全く音楽ではないという意見を持つ方というのはとても多いのです。私もその一人ですし、それで別にいいんじゃないかとも思っています

西洋音楽の発展の産物として今の現代音楽があるのですが、その歴史は人の感覚としてとても受け入れやすいものだと思っています
和声を見つけ、それをハーモニーとして確立して調性を生み出し、それを破壊したわけですから、別に驚くようなものでもないですし、現代音楽はその破壊の先にある新たな音楽の創造を目指して様々な作曲家が模索している状態ともいえるのではないかなぁと思います

どんなことでも新しいことをやる時に大勢が理解を示して支持されてやるということはまずないのではないでしょうか?

いつの時代も「頭のおかしい人」が新しいことを発見してきたことは、歴史の勉強をすれば分かることだと思います。だから、現代音楽の作曲家が「頭のおかしい人」と言われるのは人間の当然の反応ですし、現代音楽が一般大衆に理解できなくて当たり前のことだと思います。今はそういう時期なのでしょうね。ただ、きっとそれを越えた先に何百年も発展し、広く人々に支持された西洋音楽のような新しい何かが生まれるんだと思います


という前置きはここまで

歴史を分析して、西洋音楽にフォーカスして見てみれば理論的にはそう結論付けられてこれからも未来に期待するとなるのですが、個人的には、現代音楽ってもう完成の域に入ってきてるんじゃないかなーと思います。それは、音楽という芸術の追及という面から見て、これまでの音楽を破壊したその時に、音を使って表現することについて様々なこれまでの枠組みを取り払って無限を表現しようとすること自体が新しい音楽表現として確立しているんじゃないかと思っています

ものすごく単純でばからしいと思われるかもしれませんが、私はそう思っています

現代音楽を語るということにおいて、極端な表現として、探求していること=未熟というような理論がなんとなく人の心の片隅に大前提としてあるような気がするのです。でも、それって、要するに既存の音楽の立場としての視点から現代音楽を捉えていることを意味するのではないかと思うのです

私は中学までは国語が得意で、歴史や公民が大好きだったので絶対文系だと信じていましたが、高校に入学した途端、数学の素晴らしさに気付いて最後まで理系でした。今も数学は大好きですし、数学の美しさを伝えていきたいと思っています。そんな中で、数学としては、「0」と「∞」は特別な意味があること、それから音楽とは高等数学であるということは有名な話ですよね。昔の教育史を勉強すると、数学や日本で言う国語などの基礎の上にある統合分野として、音楽を初めとする芸術は神に一番近い学問として全てを身に着けた限られた人が学べる特別なものだったということが分かります。ここでいう神とは「宇宙」、つまり、不変の真理を意味するのではないでしょうか。だから、音楽は音を用いてその探求をすることであって、その過程で和声の確立と破壊、その先にある現代音楽なのではないでしょうか。真理に近づけば近づくほど、宇宙に近づいていくわけで、理解できないというのは何とも普通のことだと思うんです

まぁそうですよね
人間の創造物で宇宙を表そうとするなら、それが宇宙を越えなければならないということになってくるのではないかと個人的に考えるのですが、取りあえず今はそれは無理ですから、難解で意味不明なものになって当然と言えば当然かもしれません

その中で、「0」と「∞」を発見してそれを共存させた数学というのはやっぱりすごい
そして、それを音楽として確立する現代音楽は面白いなと思うのでした

でももちろん、意味不明なので好きかどうか、好んで聴くかと言われたら疑問ですけどね(笑)









オケの先生が主催するコンサートに初参戦してきました

前から出てみたいなぁと思っていたけれど、なかなかタイミングが合わずに地団駄踏んでいたのですが、この度出演させていただくことができました

最初はピアノで季節の曲がやりたいなぁと思っていたのですが、今月末にある訪問演奏の伴奏などでそんな余裕はなく、当たって砕けろ精神で直前にフルートでバッハの無伴奏を選びました

誰もが無謀だと思う選曲、私も最後までやり切れればいいなと思って…

でも、私のような人はこういう機会がなければできなかった曲だと思います
最初に曲目を聞いた先生が無謀だろと思いながらも何も言わず、最後まで見守ってくださり、私も無謀だと分かっていながらも一生懸命なところを見ていただければいいなと、一生懸命演奏しました

リハーサルを聞いていてレベルが高すぎて、とんでもない選曲をしたというよりもそもそも私が演奏していいのか不安な気持ちのまま本番。当然ながらミスはいくつもありました。でも、無伴奏と言う絶対ミスの許されない中で尋常じゃない重圧を受けながら最後までやり切ったことは本当に良かったです。私のような素人が完璧な演奏をできるわけがないんです。こんな難曲をやり切れただけでもすごいことなんですよね

後半、まさかの譜捲りをぶっつけ本番で任され、私、本番の譜捲りって全くやったことがなくて、しかも先生の譜捲りということで変に緊張しました。譜捲りさんって演奏者の邪魔は絶対ダメだし、捲るタイミングもその人の好みがあるし、それらを踏まえた最高のパフォーマンスをする最強の裏方さん…

ピアノ譜が追えるって特技だと思いましたね
あとは曲を知っていたこと、伴奏の経験があることで伴奏の動き方を知っていることは大きかったです

プロヴァイオリニストの演奏姿を裏から見れる特典付きでしたし、無事全て終えられて本当に達成感でいっぱいです

先生にはいい意味でとんでもないやつって思われていますが、私はただ普通に生きてるだけだし、やりたいからやるっていう精神で気ままに過ごしてるだけなんですよね
でもそれを認めて、必要としてくれる人って本当にいるんだなぁって、それが先生のようなすごい人だったことが本当に幸せです

音楽を諦めずに続けて、そして今までたくさん涙を流してきてやっと辿り着いたこの場所
オーケストラをやりたいなと思って、勢いで見学に行って、その場の雰囲気に流されて入団して、本当に良かったんだろうかと日々悩みながら練習に参加するうち、入団して1か月も経たない頃に運営に携わることになり、演奏会モードになっていく中でどうしてか一番重要なステージマネージャーという役割を与えられて気が付いたらオケの人でアンサンブルを組んで介護施設を回って演奏していたり、今回のようなコンサートで無謀と言われたプログラムを強行突破、みんなにすごく大切にしていただいて、今度はお仕事まで頂ける予定まで立ちました

将来は音楽に携わる仕事がしたいけれど、演奏家では出遅れているし、あの世界で勝負できるほどの力がないことくらいは分かっていたので、半ば諦めて趣味でできることを精一杯やろうと決めて活動していたはずが、私の夢に繋がっていたんですね

中学時代、私の小説を読んでくれた唯一の国語の先生が好きな言葉が【一期一会】でしたが、私もこの言葉がとても好きです

出会いって本当に大切ですね
今日のコンサートで司会をしてくださったピアノの先生と名刺交換しました
この出会い、大切に、そしてこれからも続くように…

無謀だったけど、最後までやり切れて本当に良かったです
先日、オケの演奏会が終わりました。

初めての演奏会、500人入ったら御の字だよねって話をしていた1か月前、蓋を開けたらほぼ満席でした。写真撮影中に会場の人が「開場を早めたいので早く終わりませんか」って大騒ぎしていて、みんなびっくり。入場したらもう既に熱気に溢れていて更にびっくり

私も呼んだ人は全員来てくれて、遠いところを一生懸命来てくれて感謝の気持ちでいっぱいです

何より、前日あれだけ文句と嫌味を並べ立てて行かないと豪語していた母親が大満足して帰ってくれたことが一番良かったと思います。私たちの力がどれほどすごいかよく分かるエピソードだったなぁと思いました。まぁただ単に自分が誘ってもらえなかったことに焼餅を焼いていただけなんですけどね(笑)

最初のコンサートでほとんど満員、プログラムも少し余分に作ってあったのに残部がほとんどありませんでした。ステージから見ている限りでは休憩時間の人の入れ替えがあったので1000人ほどの客席で延べ数で満員、常時人数で700名ほどだったように思います
1か月前は500人入ったら御の字だったのに、それを上回る動員数

ありがとうございました

私としては、さすがにもう少し音響の良いホールが良かったなぁと
響かなさすぎて、フルートとオーボエが聞こえないという事態になってしまい、お陰でまさかの本番にほとんど練習していないところを吹くことになってしまいました

まぁ初見じゃないので普通にできましたけど
プロの仕事をしました(笑)
嫌な奴(笑)

演奏はそんなこんなでちょっと微妙でしたが、概ね満足です


本当に皆様ありがとうございました

つぶやき

私は人生のほとんどを音楽とともに生きてきたので、やっぱり音楽をやっている人は老若男女問わず応援したくなります
でも、やっぱり真に音楽をやっている人に限りますけどね。日本のプロのように仕事としてこなされてるのはちょっと違うかなと。そこが海外の演奏家との違いなのかもしれませんね
実力は伴わないのに、目と耳ばかり肥えてしまって、困ったもんです

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HN:
音羽 響
性別:
女性
自己紹介:
これまでの人生の4/5を音楽とともに歩んできた、音楽をこよなく愛する養護教諭を目指す大学生
美しいものと美味しいものが大好きで常にそれらを探し回っています
趣味はピアノ、フルート、小説書き

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