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Afternoon Tea

養護教諭を目指すクラシック音楽をこよなく愛す妄想人間のブログ

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フルートを吹く人が多いこの時代、やはりネットではメーカーや材質、トーンホール、メカニズムなどなど、様々な情報が流れ、その違いで悩んでる方がとても多いのですね

フルートといえば、優しくて暖かみがあって、癒し系の音色というイメージが強く、それに憧れてフルートを始める方々はとても多いですし、優雅な演奏姿からお嬢様のようなイメージも持たれますね。実際は息の半分は捨てているようなもので、正しく吹けなければすぐに酸欠になって苦しくなる、倍音で音を出すために腹筋と背筋がしっかりしていないと厳しいんですけどね

まぁ今日のところはそんなことはさておき

先日、オーケストラの見学に伺いました。フルートは既に4名の方が活動されていて、私の入る隙間なんてなさそうだなぁと思っていたのですが、ピッコロが吹けるということで大歓迎され、ヴァイオリンを触ったことがあるということでこちらにも期待され、終いにはいつの間にか入団の手筈が整えられていました(笑)
その時にとってもお上手な方に、「響さんの音は明るくてきらきらしていてきれいな音ですね」って何度も言われました。アルタスは明るくて軽い音色がすると言われているので特に何も感想はないのですが、ピッコロを吹いたときにも、「きらきらしていてゴージャスな音色がする」って言われました。大学の友達には「リッチな音」とか「柔らかくて落ちついた音」とか、色々なことを言われてきたのですが、まぁきっと今の私が持つ音色はきらきらした音色ということでしょうね

ここから本題です

私が今の楽器を選ぶ時には、本当に色々なメーカーやタイプの楽器を試奏しました。ある程度比べられるくらいの技量を持っていたので、結構バッサリ切り捨てていきましたね(笑)
まず、お店が YAMAHA のお店だったので、YAMAHAが出てくると思いきや、出てこない上に「YAMAHAのフルートは買ってはだめ」と、1本しか出してもらえず、代わりにフルートマスターズやパール、アルタス、サンキョウ、ミヤザワを出してもらいました。というか、最初に吹いたのはサンキョウのセミハンドメイドだったのですが、それを聞いた店員さんが、「多分ムラマツはやめた方がいいと思う」とムラマツは結局吹きませんでした。最初は消去法でメーカーを絞っていくつもりが、私自身も店員さんもお互いにはっとしたのがアルタスだったので、消去法ではなかったのですが、私のイメージする吹奏感ではなく、音色も好みではなかったため却下したパールにもまた違った魅力があって心惹かれていました。その答えがなんとつい最近見つかったのです(笑)
今のフルートを手にして早5年、どんどん変わって私の要求に応えてくれるこのフルートに恋をしながら、そんなことはもう忘れ去っていました。別に後悔していませんから、そんなことどうでも良いんです(笑)
今回もたまたまネットの情報を暇つぶしに見ていただけで、たまたま発見したんです

パールはドイツ系、アルタスはフランス系を目指している

これには妙に納得してしまいました
因みにアンチ・ムラマツはパールかアルタスに惚れるとか聞きますけど、私はアンチ・ムラマツではありません。でも、パールとアルタスにはそれぞれ心惹かれるものがあったのです。そして、私はフランス系に大きく心を揺り動かされたということでしょうか。思えば、ヴァイオリンもフレンチのヴァイオリンにものすごく心が惹かれた記憶があります。あの煌びやかな音色は今でも鮮明に思い出せます。もっと遡れば、最初に買ってもらった楽器がインラインリングキーということで、これはフレンチ仕様だったのです。親が、ムラマツは買ってあげられないから、せめて見た目が良いものをということでリングキーにしたので、私はもう親が注文をかけた後に知ったのですが、フルートを始めた初期から私がアルタスを選ぶのは必然だったようです(笑)

余談ですが、リングキーかカバードキーか、迷う方は多いようですね。私は、本当に初期の半年間こそ借りていたYAMAHAのカバードキーでしたが、それ以降はずっとリングキーだったので、今さらカバードキーという選択肢はありません。というのも、カバードキーは基本的にオフセットであって、インラインとは持ち方の感覚が全く違います。突然リングキーになり、しかも当時は孔を塞ぐパーツの存在を知らず、必死に持ち方を矯正した記憶がありますが、それを今さらやろうとは思いません。もちろん、吹けない訳ではありませんし、普通に演奏できます。でも、それをこれからの演奏のお供にしようとは考えられません。私はカバードだろうとリングだろうと、自分が吹きやすいものを選んだまでですが、やはりリングキーに対する憧れといいますか、世間的には特別視されているような気がします。リングキーというだけで、上手い人認定されるので嬉しくないのですが…

材質はやはり総銀が一つのラインにはなっていると思いますが、「総銀じゃないからだめ」というわけではないと私は思っています。先日も記事にしたトーンホールだって、私はたまたまソルダードを選びましたが、それだけの話であって、ドゥローンがだめなんて言うつもりは毛頭ありませんし、どちらが優れているかなんて私には分かりません。メーカーだって、ちゃんとした楽器を作ってくれるならぶっちゃけどこでも良いです。メーカーによる特徴はあることはありますが、それと奏者との関係で音になるわけですし、私の楽器は吹く人によって同じ楽器とは思えないほど音が変わるので結局のところ奏者に依存します。ダークな音色と言われるムラマツを私が吹いたら華やかな音色になりましたし、輝かしい音色を出すと言われるサンキョウを吹いたらものすごくドライでつまらない音が出ました

そんなものです

因みに、アルタスは明るくて軽い音色と言われますが、明るいけれども軽くはない、寧ろ重厚感ある音色だとよく一緒に演奏をする方には言われます。だからきらきらして聞えるのかなぁと思います。まぁ自分ではよく分からないんですけどね(笑)

でも、アルタスがフランス系という情報はあながち間違いではない気がします。見た目の美しさ、それもシンプルでスタイリッシュな美しさを求める辺りからも雰囲気が伝わってくる気がします。パールのかっちりした美しさも好きなんですけどね。将来金銭的に余裕ができたら是非、Operaを注文してみたいものです
きっとその時もフレンチ仕様のフルートにすると思います。Eメカなし、インラインリングキー、あとはH足。カバードキーはH足との相性はよくないらしいので、こちらもフレンチ仕様の条件として加えてみました。オフセットカバードキーはジャーマン仕様だそうで、オフセットは基本的にEメカを搭載しているようなので、その逆を行けばいいのかなぁと(笑)

まぁEメカがなくて泣くほど困ったことはないのと、ないからこそ楽器を均一に鳴らすことを学べたと思いますし、それが今とっても役に立っているので、ヴァイオリンの肩当なしでの演奏と同じようなものかと思います。あれば便利だけど、ないと演奏できないというものではないということです。あとは、私のフルートはソルダードにするということで、そもそもが重たい楽器ということがもう分かっていたので、これ以上重くするのは気が引けたので付けませんでした。前の楽器はサンキョウだったのでニューEメカが付いていましたが、ぶっちゃけ、洋銀だから鳴らしやすいのか、メカのお陰なのか全く分かりません(笑)
今もEメカなしでもちゃんと演奏できてますし、これに慣れれば今後もいらないかな、という程度ですね。ちょっと努力は必要ですが…

フルートはある程度吹けるならブランドで選ばない方が良いのになぁって思いながらネットを眺めてました。でも、ムラマツが欲しいんですよね。その気持ちはすごく分かります。ムラマツはとても良い楽器ですし、ブランド力もあって、それはみんな憧れますよね。私もその一人だったので、だからこそ、ブランドに凝り固まらずもっと広く見てフルートライフを楽しんでもらえたらなぁというのが私のささやかな願いです
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私は人生のほとんどを音楽とともに生きてきたので、やっぱり音楽をやっている人は老若男女問わず応援したくなります
でも、やっぱり真に音楽をやっている人に限りますけどね。日本のプロのように仕事としてこなされてるのはちょっと違うかなと。そこが海外の演奏家との違いなのかもしれませんね
実力は伴わないのに、目と耳ばかり肥えてしまって、困ったもんです

Profile

HN:
音羽 響
性別:
女性
自己紹介:
これまでの人生の4/5を音楽とともに歩んできた、音楽をこよなく愛する養護教諭を目指す大学生
美しいものと美味しいものが大好きで常にそれらを探し回っています
趣味はピアノ、フルート、小説書き

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