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Afternoon Tea

養護教諭を目指すクラシック音楽をこよなく愛す妄想人間のブログ

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あっという間に2月になってしまいました

もう少し1月更新すれば良かったと思ってももう遅いですね。2月はあっという間ですし…

さて、今日は我が家の使えるフルートを出してきて妹と遊びました。《エリザベス》ことサンキョウのエチュードP.A.と現在現役のアルタスのA1407です
どちらも違和感なく吹けました。ということは私がちゃんとアルタスを鳴らせるようになったということですね。主に妹がエリザベスを吹いて私がアルタスを吹いてました。最初妹にアルタスを取られてたのですが、エリザベスを渡したら重たいからそっち嫌と言われてしまいました。確かにアルタスは総銀な上にソルダードだから頭部管銀のエリザベスに比べてびっくりするくらい重たいんですけどね。嫌とまで言われるとは…(笑)

さてさて、比較した感想ですが…

ぶっちゃけ、どっちも私の音がしました(笑)

もちろん材質とかメーカーの特徴はあるけど、どうでもいいレベルです。ただ、私がエリザベスを吹くと、どうもおもちゃみたいな安っぽい音がしました。要するにこれは相性なんだなと納得です。でもエリザベスだって長年のパートナーですからやっぱりかわいいです

プロのヴァイオリン奏者やフルート奏者などが、

どんな楽器でも出てくるのは自分の音。だから楽器としての性能がとても大切

って言っていたのを思い出しました。だからこそ、アルタスのすごさがよく分かりました。まず、キィがエリザベスに比べて軽いんです。重さではなくて操作性がとても軽くて速いパッセージもきれいに音が変わってくれます。逆にエリザベスは重たいのでしっかりと押さえなければ容易に浮いてしまいますから。初心者には正しい指の形を教えてくれるんじゃないかと思いました。塞がっていなければ音がでないのでちゃんと塞がないといけないという気持ちにさせられます
そしてレスポンスの違いはフルート吹きではない妹も感じるほど違いました。アルタスはすぽんと音が出るのですが、エリザベスは頭から鳴らずにふわっと鳴る感じがありました。どちらが良いかは好みだと思うのですが、思った音がすぐに出てくれる快感は私は道具としては備えているものだと思います。まぁ頭部管のみが銀なのでエリザベスの方が鳴ります。すごく気持ちがいいくらい大音量で鳴ります。でも、側鳴りしてるのがよくわかるんですよ。エリザベスは耳元で大音量がガンガンなっている感じで、マイクは拾いやすい鳴り方をしてるなぁと思いました。あとは金管に消されがちな吹奏楽では程よく飛んで、自分も聴こえるので安心感がありますね。吹奏楽で総銀を吹いたなら、慣れていなければ自分の音が聴こえないことに戸惑うのではないでしょうか。そして、どんどん吹きまくって音を壊すという悪循環が生まれます。絶対とは言いませんが、吹奏楽でのフルートの役目って、合奏の響きを付けることですから聴こえる必要なんてないんですけどね。オケでいうヴィオラみたいな存在ですよ。いるのかいないのかよくわからないけど、いないと合奏が変になるというあんな存在なんです。だから本来たくさん倍音の出る音が良いんですけど、まぁ世の中みんなそう思ってる訳じゃないですからね。頭部管銀製ってすごく吹奏楽向き(吹奏楽部向き)な楽器だと思います。あとはやっぱりエリザベスは鳴らしやすいです。これはサンキョウの良いところなのですが、誰にでも鳴らしやすい、更に頭部管は銀であとは洋銀という組み合わせは適度に鳴らしやすく、全部洋銀のもののようにすぐオーバーしてしまうこともなく、更にサンキョウの誰でも鳴らすことができるのであれば、手軽に楽しみたい人には最適です。ただ、それでも相性はあるので合わない人が吹くと、途端におもちゃになりますけど(笑)

最後はこれですよ

アルタススケール

何といっても均一な鳴りと見事なまでに揃った音程はもうエリザベス何か叶いませんでしたよ。私はエリザベスの癖を知っていますので音程を矯正することができますが、指も分からないような妹が吹いて矯正なんてできる訳がありません。妹の癖というものもあるかもしれませんが、エリザベスは音痴です。妹がアルタスを吹いた時にそれは確信に変わりました。やっぱり誰が吹いても正確な音程が出るというのは大切なポイントですよね。どちらも私が育ての親ですから、楽器に染み付いた癖は同じはずです。それでもこんなに違うのかと思いました

楽器として、エリザベスはとても良い楽器だったと思います。今でこそ半ば箪笥入りしてますが、こうやって引っ張り出してきてもちゃんと使える楽器ですから。でも、演奏の道具として、奏者の要求に応える能力というのはやはりアルタスには叶いません。値段が違いすぎるので当たり前と言えば当たり前ですが、スチューデントモデルとハンドメイドモデルの比較をするにはとても良かったです。また、材質のそれぞれの良さや利点も感じられたので楽しかったですよ
でも、もうエリザベスをメインで吹こうとは思いません。やっぱりサンキョウを吹くとこういう音が出てしまうんだと現実を突き付けられた感じですね(笑)
今のアルタスを買う時に、知り合いの店員さんに真っ先に却下されたのがサンキョウでした。サンキョウ吹きのフルートの先生に安っぽい音がするのま私が下手くそな証拠だって言われましたけど、なるほど、私のせいではあるけど、不可抗力というものだったということですね
アルタスにしてからは、いい音がするって色んな人から言われるのですが、それは楽器が良いからというのと、私との相性が良かったからだと思いました

だからこそ、もっと私らしい音で私らしい演奏をしていかないといけないんだって思いました

エリザベス、ありがとう
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私は人生のほとんどを音楽とともに生きてきたので、やっぱり音楽をやっている人は老若男女問わず応援したくなります
でも、やっぱり真に音楽をやっている人に限りますけどね。日本のプロのように仕事としてこなされてるのはちょっと違うかなと。そこが海外の演奏家との違いなのかもしれませんね
実力は伴わないのに、目と耳ばかり肥えてしまって、困ったもんです

Profile

HN:
音羽 響
性別:
女性
自己紹介:
これまでの人生の4/5を音楽とともに歩んできた、音楽をこよなく愛する養護教諭を目指す大学生
美しいものと美味しいものが大好きで常にそれらを探し回っています
趣味はピアノ、フルート、小説書き

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