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Afternoon Tea

養護教諭を目指すクラシック音楽をこよなく愛す妄想人間のブログ

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私が中学へ行って、どんなことを教えているのか、それを書き連ねていこうと思います
まぁ私が教わった事そのままを教えてる訳なので、私のレッスン日記でもありますが、それって何年前の事? って感じなので、ちょっとそうとは言い難いかもしれませんね
私は今は先生が変わって(と言うか既に活躍されてる先輩ですが)表現方法とかもっと高度なことをやってますが、もちろん中学で教えてくるのはフルートを吹く上での基礎的な事なので、もしかしたら触れないかもしれません

☆まず吹く時の姿勢
人間の体はS字に曲がっているわけですが、どの管楽器を吹くでもその曲がっている気道で吹く事はあまりよくありません。途中で息が余計な圧力を受けたり、途中で細くなってしまったりといったことは良い音を作る上でご法度です。なので、基本は曲がっている体をどうしていけば良いのかというと…

1.まず平らな壁の前に立ちます
2.頭から腰まで順番に壁につけていきます
この時、背骨が壁に全部付くようにくっつける事が大切です。そうすると、腰のあたりに出来ていた隙間がなくなります。この状態が気道まっすぐの状態になります


☆基本の姿勢が出来たところで楽器の構え方
フルートは唇と歌口がまっすぐにならなければいけません。そのためにはまぁ単純に考えればフルートを顔と平行にすればいいのですが、人間そうはいきません。なので、どうしても楽器が下がってしまう人は顔も一緒に斜めにしてしまいましょうww
持ち方としては先の単純に考えた時の構えでキィが床と並行になるよう持ちます。まぁここまで出来てから楽器を下げるとかした方が良いよって私は言っています
それから、楽器の離す角度も大切です。吹奏楽部の部員達を見ていると、異常に楽器を体にくっつけて吹いている人が大勢います。でもフルートはそんな事をしては良い音が出ません。私が習った時に言われた事は構えた時、胸と楽器との間にバスケットボールが入るくらいの三角形の空間を作ってあげる事。数字で言えば楽器に対して体は45度なんですが、こんなのは手が長い短いで変わってきますから参考程度だと私は考えています

ここまでが音を出す以前のお話でした
これが出来れば次のステップで音の出し方へ行きます

☆音の出し方
まずマウスピースだけでの練習です。さっきの姿勢のままマウスピースだけを持ちます
口の形はこれまた人それぞれですが、絶対に口の両端を引かない事(この辺りは私の場合顧問の先生に委ねていますが…)です。よく色々なサイトを見ていて思うのですが、【軽く微笑む】と書いてありますが、これは最初からやってしまうと大変なことになってしまう人がいるので、最終的にそんな形になっていれば良いのかなぁ的なノリで見た方がいいと思います。実際ちゃんとした口の形が出来て微笑んでいる形になっていない人も居ますからww
逆に、喋った時の「お」の形をキープして口の両端を引き締める感じで良いと私は思います
要するに息の出口は縦長にってことです。絶対に上から潰さないでねと私は良く言っていますが、いかんせん中学生なもので言葉が通じないんです、と愚痴ってみるww
だって上から潰した方が楽なんだもん
でも楽器を吹く人たるもの、基礎で楽なんて絶対にしちゃだめ!

話が逸れましたが、この形が出来たらマウスピースを口に付けます。まぁここからが苦行の第一関門なんですね。自分の鳴る位置を見つけることって意外にみんな出来てない事なんですよ
で、見つけ方はマウスピースを付けて「フッフッ」と息だけを出します。この時にマウスピースを外に出したり、内側に入れたりしていきます。ミクロの世界で動かしていくので、あまり大袈裟にはやらないでね、とこれまた私はにっこりとww

☆音の鳴る位置が分かったら次は楽器の本体(主管と足部管)を付けての練習です
フルートって何で横に長いんだろうと悪態をつきたくなるのを堪えて、楽器を支える三点支点を練習します。まぁこれはみんなひょいっとやってくれちゃうのであまり教えた事はありません。言うなれば左手人差し指の付け根から第一関節辺りまでにどっかりと楽器を乗せちゃって大丈夫だよ、くらいかな。あとは小指を伸ばさない事。これは後で速いパッセージに当った時に指が動かなくて苦労するはずなので、という意味で脱力です
ここまで出来たらその支点のまま≪楽器を口に≫付けます。決して顔を楽器に持っていったりはしないで下さい。さっきの姿勢が崩れたら終わりですから。この時にさっきやった姿勢を思い出して、楽器はなるべく体にくっつけない、キィが床と並行なのを確認してから楽器を下げることを考えながら何も押さえずに息だけ入れます。
はい、私が相手にするのは中学生です。妹曰くミトコンドリアなので、何も考えずに楽器を組み立て、さっきマウスピースでやった練習なんて忘れているはずです。なのでここでまたさっきやった鳴る場所を探す為にマウスピースに戻る、なんてことは私はしません。やさしいお姉さんですからww
楽器を付けたまままた鳴る位置を探していきます(もちろん何も押さえずに)。で、見つかったらその位置に合わせて主管以下を組み立てなおします
まぁ最初に楽器を組み立てる時の目安として、一般的なフルートならばキィの真ん中(オフセットの楽器ならばラインから外れていないキィ)の中心が歌口の中心と足部管のメカ(棒のところww)が一直線上に並ぶようにします。こんなのは目安なので、実際合わせてみたら違っていたなんてことも十分あり得ます。が、大幅にずれることはあり得ないので、この位置から自分に合わせて行けば良いはずです
因みにさっき一般的なフルートと言いましたが、一般的ではないフルートはどうすればいいのかと言うと、私が Altus を使っているので、その例で言うと歌口の真ん中ではなくて唇が当たる場所の向こう側(分かりづらくてごめんなさい)がキィの真ん中、足部管のメカの部分と一直線上に並びます
でも普通中学生でいきなり Altus 買いました、なんて生徒は見た事がなく、先生のお勧めリストにも載っていない様子なので、参考程度にww

☆ここまで来たらひたすら最初の姿勢と口の形を忘れずに本格的な基礎練習に入ります
私は教本を使わない代わりに、先生が配ってくれた基礎練習プリントと大会の曲を使って教えます。なので割愛ww

大体こんな流れで1か月でしょうか
後は曲に入ってしまえば私の役目はソロ指導に移行するので、専ら表現方法とかヴィブラートの練習などの指導ばかりになります
私の場合、こっちの方が力が入るので、先生の評価も高いですww
上の基礎は頼まれればやりますが、基本は現役生に委ねていますから1度教えたらそれを見張るというか助言するようなそんなことしかやりません

とまぁ何を書いてるんだか分からなくなっている記事でした
長すぎて書くのが疲れた…
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私は人生のほとんどを音楽とともに生きてきたので、やっぱり音楽をやっている人は老若男女問わず応援したくなります
でも、やっぱり真に音楽をやっている人に限りますけどね。日本のプロのように仕事としてこなされてるのはちょっと違うかなと。そこが海外の演奏家との違いなのかもしれませんね
実力は伴わないのに、目と耳ばかり肥えてしまって、困ったもんです

Profile

HN:
音羽 響
性別:
女性
自己紹介:
これまでの人生の4/5を音楽とともに歩んできた、音楽をこよなく愛する養護教諭を目指す大学生
美しいものと美味しいものが大好きで常にそれらを探し回っています
趣味はピアノ、フルート、小説書き

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