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Afternoon Tea

養護教諭を目指すクラシック音楽をこよなく愛す妄想人間のブログ

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伴奏は積極的に受けなさい

ピアノの恩師に言われた言葉の意味がやっと分かったような気がします

中学校時代、行事で合唱コンクールやら卒業式やらで合唱の伴奏をする機会が多く、もちろん積極的にやりました。合唱コンクールでは3年間自由曲の伴奏、卒業式では校歌と高校の答辞にあたるところのBGMのピアノ…
合唱コンクールに至っては3年生の時、先生に大抜擢されての伴奏でしたし、BGM(と言っても喋ってる裏で歌っていましたが)の伴奏も抜擢されてのことでした
当時は「何で私? もっと上手い人居るでしょ?」って不思議に思っていましたが、この意味も先程のピアノの恩師に言われたことと被るのかなぁって思います

春休み、妹が家に居ることが多く、沢山お話しました
中学校の思い出やこれから高校へ向けての抱負など、本当に多岐にわたっての話をしましたが、その中でもやっぱり部活や音楽に関する思い出が多かったようです。合唱コンクールの記念CDを聴きながらその時の練習状況などを話しているうちに、久しぶりにピアノに触ろうかなと思った私。そこで妹が自分の合唱コンクールで歌った自由曲の楽譜を出してきました
その中の≪COSMOS≫という曲を弾いたわけですが、これを弾いているうちに何かが違うとずっと思っていました。それが何なのか、ずっと分からずに取り敢えず良い曲だったので You Tube で楽曲を調べ、ウォークマンに入れて電車の中で揺られながらぼーっと聴いていた訳です。そんなことをしているうちにピアノからちょっと離れ、何日か経ちました。その間も電車に乗る度にウォークマンを付け… とやっていましたし、真剣に聴いていたわけではないのですが、何となく歌詞を覚えていたみたいです。カラオケで初めてこの曲を声に出して歌った後に、無性にピアノ(COSMOS)が弾きたくなって弾きました
そしたら何と!

あー、これこれ! この感覚!

その時に気付いたこと

私、弾きながら歌ってる!

合唱の伴奏って無駄にメロディと違うから歌いながら弾ける人は珍しい(私みたいに普通にピアノを習っている人の中で)と誰かが言っていたのを思い出し、私がずっと疑問に思っていたことが解決されました
別に自慢とかじゃなくて、客観的に見た時に私は伴奏が上手いんだと思いましたね。例えクラシックだろうとポップスだろうと、どんな音楽にも「歌うこと」はあるわけだし、これが基本だけど難しい、だから合唱の伴奏をやりなさいと言われたんだと思います
お稽古事としてやっているとどうしてもソロ志向が強くなってしまい、技術に走りやすくなってしまう、そこまで行かなくとも歌うことを忘れてしまいがち。さらにソロ志向ならば尚更周りが聞けなくなる。そうならない為に伴奏にまわることも必要なんだと思いました

私の経験から言うと、伴奏が上手い人はソロをやっても上手い
これは曲の歌い方を知っているからなんだと思いました。もちろん技術もそれなりになくてはならないけど、まずは歌心がなければ音楽はできないし、歌うことを知っているからこそ、歌心を表現したい、だから上手くなりたいと思うようになるのではと、今回色々な恩師の言葉が結びついていきました

コンクール重視のところがまず技術から入るのに対して、赤い先生が表現重視だったのは音楽が何かを悟っていた(笑)からだったんだと今更ながら思います

世の中の音楽界で天才と呼ばれる人達はきっとこういう先生に恵まれたんでしょうね
私が言うのもなんですが、歌心は心が柔軟なうちに育てることが大切です
お稽古は何歳になってからもできますが、色々な事を知っていることはお邪魔なんです
知ることと完全なイコールにはならないかもしれませんが、知識を使っての表現は心じゃないんです
こう書くとかなり語弊がありますが…

知っているということはどこかで必ずマネがあります
真似をしてはもう心とは呼べなくなります

こんな感じですかね、私が言いたいことは…

これは言葉で書けるほど簡単なことではないですね
私は無謀でしたww

話がかなり逸れましたが

曲が歌えれば演奏できる

それだけが言いたかったんです

そのためには伴奏もやってみましょうよ
これは決して言い訳とかではなく、本当のことです
伴奏が上手い人は何をやっても上手いということは私の経験上常に感じています。自分が上手いかは知りませんが、他人を見れば一目瞭然です

ただ技術があることが上手いとみられがちですが、真に上手い人は心で歌っています。技術がなくとも歌心がある人はちゃんと評価されてますし、そのうちすぐにちゃんとそれを表現できるだけの高度な技術も身につけています

だから世の中の芸術お稽古マニアさん、特に音楽に関しては歌いましょう
技術は後回しにできますから
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無題

 歌う立場から言うと、歌えない伴奏者って使えません。だって、その手の人の伴奏って、息苦しいんですよね。あと、窮屈で不自由な感じがします。そんな人に伴奏を頼むくらいなら、無伴奏で歌った方がマシです。

 いわゆるマスタークラスを拝見すると、ピアノとかヴァイオリンとかの呼吸を使わない楽器の先生たちは、どなたも口を揃えて受講者たらに「まず最初に、楽器を置いて歌いなさい」「演奏中の呼吸は、ブレス記号どおりにする事」などを注意します。なので、音羽さんのおっしゃる事、大正解だと思います。

 音楽の基本は“歌”って事だね。

by すとん URL 2011/04/08(Fri)14:13:36 編集

≫すとんさん

分かります。中学生レベルの合唱コンクールなんか聴いていると上手い人の伴奏は合唱を聴けば分かるんですよね。きっとプロなんかはその辺は上手くやるんだろうと思いますが、何も知らない中学生なんかは素直に合唱に「歌いにくい」って書いてありますから(笑)

ピアノなどはきっと「歌うこと」ができれば良い演奏家になれるんでしょうね
歌は簡単なように見えて難しいです
2011/04/09 01:05
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つぶやき

私は人生のほとんどを音楽とともに生きてきたので、やっぱり音楽をやっている人は老若男女問わず応援したくなります
でも、やっぱり真に音楽をやっている人に限りますけどね。日本のプロのように仕事としてこなされてるのはちょっと違うかなと。そこが海外の演奏家との違いなのかもしれませんね
実力は伴わないのに、目と耳ばかり肥えてしまって、困ったもんです

Profile

HN:
音羽 響
性別:
女性
自己紹介:
これまでの人生の4/5を音楽とともに歩んできた、音楽をこよなく愛する養護教諭を目指す大学生
美しいものと美味しいものが大好きで常にそれらを探し回っています
趣味はピアノ、フルート、小説書き

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