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Afternoon Tea

養護教諭を目指すクラシック音楽をこよなく愛す妄想人間のブログ

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真央ちゃん、SP16位だそうですね
冒頭の3A失敗して、コンビネーション抜けて、ネットでは3Aの失敗よりもコンビネーションが抜けたことが原因だって言われてますね。フィギュアにはあまり詳しくないのでその辺はよくわからないのですが、要は真央ちゃんがプレッシャーに完全に負けたのだということですよね。ただ、簡単にメンタル弱いだけで済ますのもちょっと乱暴だとは思います。私はそのメンタルが弱い自分を受け入れられなかったのだと思いました。何故成功率の低い3Aを削ることを考えなかったのかというコメントを見ました。3Aよりももっとやるべきことはあったんじゃないか、そういう意味だと思います

ただ、過ぎたことを何やかんや言うのは外野がやるべきことではないのも事実です。浅田選手にはもうこうなったら自分に負けずに最後までやり切ってくれることを期待して応援したいと思います。それはそれで諦めなかったという評価になりますしね

さて、本題に入ります
フィギュアスケートは別名、氷上のバレエですけど、スポーツなんですよね。地上のバレエは芸術であり、氷上になるとスポーツ。面白いですね。多分厳密には全然違うんだと思いますが大きな違いはそこですから(笑)
それはそうと、男子のフィギュアスケートって美しいですよね。スポーツということを忘れてしまいそうなくらい男子フィギュアって美しいです。あれを見ると、あぁ氷上のバレエと言われる理由がよく分かります。もう美しいから誰が金メダルを取ろうと、どうでもいい、といったらウソになりますけど、そのくらい演技を楽しめるんですよ

で、考えました。私は芸術といっても音楽という一部分だけしか触れていないので全てが分かるということはありえないことですが、ふとある若いフルート奏者のことが気になって調べたらとある記事に辿り着きました。そこには、こう書かれていました

指揮者も演奏者も興奮するのは三流
指揮者が興奮して演奏者が冷静なのは二流
指揮者も演奏者も冷静なのは一流

カラヤンの言葉だそうです
これを見て、私はすごく納得してしまいました。聴いている人がいるならちゃんとその人に向き合って、その人が楽しめるように演奏しなければいけない。決して自分が酔いしれるのではなく、ちゃんとお客さんを見て演奏しなさい、という意味のことも書いてありました
確かに自分だけ楽しい演奏をされても、お客さんは楽しくないということは結構ある話なんですよ

これって、直近だとフィギュアにも言えることなのではないだろうかと思ったんですよ。団体でリプニツカヤの演技に異常ともとれる歓声があり、真央ちゃんは緊張してしまったと言っていました。でも、逆を言えば、それだけリプニツカヤが観客を魅了したということでもあるような気がします。地元だからと盛ってる部分もあるとは思いますが・・・

フィギュアは括りこそスポーツですけど、芸術的側面を強く持っていることは否定できないと思います。だったら自分だけが一生懸命な演技ではなく、観客を魅せる演技をしてくれてもいいんじゃないかなって。男子はその域まで達しているように思いますが、女子はまだ技術云々といっているからこれからに期待ですね。芸術って、できる、できないの話じゃなくて、みんなができること、自分ができることをどれだけ美しく見せるか、だと思うんですよ。それって表現の部分じゃないですか。演奏なら、技術は自分が表現したいことをより明確に、美しく表現するために必要なんですよ。よくコンクールで技術をひけらかすような演奏をする人が居ますが、その人の演奏を聴いて、「あぁ、素晴らしい音楽を聴いた」とはなりませんよね。確かに、「おぉ、すごい。上手だね」とみんなから褒められることはあっても前者のようなコメントにはならないはずです。逆に、すごい高難度の技術をやってのけてもみんなができるようなところでミスをしたら、「あの人はすごい難しいことをやったけれども、基礎的なことができていない」と言われるはずです。でも、基礎を完璧に、ほかの人よりも美しくやってのけたら、「あの人は基礎がしっかりしていて安定感があって安心できる」って言われますよね。要はそう言うことなんだと思います。もちろん、みんなができないことができたらいいですけど、それは発展であって、基礎の上に成り立つもの。一番大切なことは基本的なことをいかにすごそうに表現するかだと思います。ベートーヴェンの第九がそれを明らかにしてますよ。有名なメロディはレミファソラを行ったり来たりしてるだけなんですよ。だから天才って言われるんだし

スポーツと芸術って、全く違うようでいて共通部分は多いです
ただ、考えが違うだけ、方向性が違うだけの話なんですね

最後に
私は最後まで真央ちゃんを応援します
フリーで真の美しいフィギュアスケートを見せてくれることを期待してます。それが金メダリストよりも人々の心に残る素敵な演技になることを祈ります
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私は人生のほとんどを音楽とともに生きてきたので、やっぱり音楽をやっている人は老若男女問わず応援したくなります
でも、やっぱり真に音楽をやっている人に限りますけどね。日本のプロのように仕事としてこなされてるのはちょっと違うかなと。そこが海外の演奏家との違いなのかもしれませんね
実力は伴わないのに、目と耳ばかり肥えてしまって、困ったもんです

Profile

HN:
音羽 響
性別:
女性
自己紹介:
これまでの人生の4/5を音楽とともに歩んできた、音楽をこよなく愛する養護教諭を目指す大学生
美しいものと美味しいものが大好きで常にそれらを探し回っています
趣味はピアノ、フルート、小説書き

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