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Afternoon Tea

養護教諭を目指すクラシック音楽をこよなく愛す妄想人間のブログ

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最後の実習を終えて、残るは採用試験という時期になりましたが、8月にはオケの演奏会です
探して探して、やっと入れてもらえたオケですが、たくさんの出会いと様々な音楽への考え方があって複雑な思いです

でも、ここへ来て1つの結論を出すことができました
今まで、吹奏楽、アンサンブル、オケ、ソロと様々な経験をしてきて、その中で私の今いるべき場所は吹奏楽ではないということです。私がフルートという楽器を奏でるきっかけを与えてくれたのは吹奏楽の団体ではありましたが、音楽を教えてくれたのはピアノであって、その延長線上にあったに過ぎないと思っています。というのも、吹奏楽は私に音楽の楽しさを教えてはくれませんでした。吹奏楽をやっていて、何度も音楽が嫌いになりました。その度に私に音楽を続けさせたのはソロ演奏だったなぁと今振り返って思います
どんな時も音楽は私の気持ちを代弁してくれました。これからもそれは変わりませんし、言葉ではちゃんと伝えられない微妙な心を音楽はちゃんと音にして伝えてくれたのです。それを後押ししてくれたのはクラシック音楽でした。だから私が居るべき場所は管弦楽であって、吹奏楽ではないと思うのです。吹奏楽はもう勉強しきったという実感があります。多分それは一部分に過ぎないのだとは思いますが、私にとってはそれで満足できるほどの世界でしかなかったということなのです。もっと音楽を極めていきたいと思った時に私にできることは基礎に戻ること、つまり全ての楽器の基礎はクラシックの中にあると思った私が足を踏み入れた世界であるオーケストラでした。ジャズの方だって、最初は楽器演奏の基礎を学ぶためにクラシックの世界は知っているはずです。その基礎があってこその素晴らしいセッションをしてくれる、言わば上級演奏家たちだと思っています

音楽を深く学ぼうとした時に、基礎に戻る私のような人間はきっとクラシックへ、もっと音楽を発展させていきたいと考える人はジャズや未開拓の地へ進んでいくのではないかなぁと思います

結果的に、私は演奏家なんだと思いました
人に音楽を伝えていきたい、素敵な曲を素敵だと思ってもらえるような演奏がしたいと願う演奏家であって、音楽家なんですね

プロじゃないのに演奏家だなんて烏滸がましいと思っていましたが、どう見ても私は演奏家です(笑)
こういう音楽がしたいと思って演奏する人はみんな演奏家ですね

これまで指揮者の方やたくさんの音楽を専攻してきた方々に褒められ、感動されたことが、なんとなく実感として感じられるようになりました。今まで褒められても、私はプロじゃないし、趣味の人間に褒めるなんて単なる社交辞令で本当にそう思ってる訳じゃないでしょってひねくれてましたが、多分それらは素直な感想だったんだろうなぁと今だからこそ思えます

そう言えば昔、「私はここをこう表現したい、こうやって演奏したい」っていう気持ちがあるから、どんなにみんなが同じことをしていてもあなたの音だけは分かるって言われたことがありましたが、つい先日もそんなことがありました。その時、やっぱり私はソリストだって思いましたね
表現することを大切にする演奏家だなぁって

音色だって、日本のムラマツユーザーからしたら受け入れられない音色なのかもしれないけれど、決して間違った音色はしてないと思う

すごく特徴的な音色ではあるけれど、それは物理的に内吹きであることとそれを私が望んでいるからです
全員が全員、同じフルートの音色じゃつまらないし、それじゃ人が吹く意味なんて何もないんです
その人のそれぞれの音色があって、その人の表現があるからこそ、音楽って機械ではできない人間の為せる技になると思います

ある子が私にピアノについてこう言いました

触るだけで音が出るのが不思議
それをただ鳴らすだけじゃなくて、演奏をするってすごく面白いことだと思う

この子、音楽の才能あるなぁって思いました
この子には一生音楽を友にして生きていってほしいし、きっと音楽が素敵な未来を見せてくれると思います

ただ上手に演奏するなら機械で良いんです
でも、人が演奏するということはそこに生命があるんですよね

音楽家の世界はとんでもなく厳しいです。ブラック企業がどうこうって騒ぎますけど、それがホワイトにしか見えないくらい厳しいのです。演奏して食べていくなんて、それこそ世界の一握りにしかできません
私にはその覚悟も自信もないけれど、だからこそ音楽の力を広めていけるんじゃないかなぁって思いますし、だから私は音楽家であって演奏家だろうなと、それが私の結論です
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つぶやき

私は人生のほとんどを音楽とともに生きてきたので、やっぱり音楽をやっている人は老若男女問わず応援したくなります
でも、やっぱり真に音楽をやっている人に限りますけどね。日本のプロのように仕事としてこなされてるのはちょっと違うかなと。そこが海外の演奏家との違いなのかもしれませんね
実力は伴わないのに、目と耳ばかり肥えてしまって、困ったもんです

Profile

HN:
音羽 響
性別:
女性
自己紹介:
これまでの人生の4/5を音楽とともに歩んできた、音楽をこよなく愛する養護教諭を目指す大学生
美しいものと美味しいものが大好きで常にそれらを探し回っています
趣味はピアノ、フルート、小説書き

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